『変化に適応しながら前進する』
創業以来の理念である「お客様との信頼関係の構築」はもちろんのこと、目まぐるしく変化する事業環境へ挑み続けるチャレンジングな会社を目指し、社会や地域発展に貢献したいと考えております。
当社は1951年1月に鍛造品製造を中心に事業をスタートしました。70年の歴史を刻み、産業構造や社会ニーズの変化とともに、自動車の電装品に使われる「オルタネータシャフト」や、電動パワーステアリングに不可欠な「カップリングボス」といった部品の製造へ業容を変化させ、事業を展開してまいりました。また、2021年よりエコ時代の主役、EV(電気)自動車用モーターの部品も本格稼働!製造された部品は世界の各自動車メーカーが生産している多くの車に使われているほどです!
ダイナックスの理念
事業内容
自動車電装品、二輪車、建機、農機等各機械部品の生産及び材料加工・検査・品質管理
■精密機械加工部門
ACシャフト、MGシャフト、Qボス(カップリングボス)、EV車向けジェネレーターなどを生産
■回転塑性加工部門
ポリVプーリなどを生産
■熱間鍛造部門
自動車、二輪車、農機、建機の各種部品を生産
■冷間鍛造部門
ACシャフト、プランジャ、Mポール、シャフトギア、ピニオンなどを生産
■品質管理部門
製品の検査や不良品発生原因究明、品質向上施策提案などを担当
■技術部門
製品・金型の図面製図や生産設備の更新・保守など会社全体の生産性向上へ貢献
大手メーカーとの取引が多数の安定基盤!
1948年に三菱電機株式会社 姫路製作所の協力工場となって以降、各種自動車部品の受注や、生産ラインの移管を受け、三菱電機の良きパートナーとして確かな成長を続けてきました。現在では、世界中の多くの車に当社が製造した自動車部品が使われており、トップクラスのシェアで世界中のクルマを支えています。また四輪車分野だけではなく、二輪車分野であれば川崎重工やヤマハ発動機、建機分野ではクボタ、農機分野では井関農機といったように、各分野をリードするような大手企業との取引があり、経営基盤や事業の安定性が万全です!
世界中のクルマを、身近な人の移動を支えるやりがい
当社が製造を行っている「ポリVプーリ」「オルタネータシャフト」「Qボス」といった自動車部品は、三菱自動車、日産、Honda、Mazda、Suzukiなど、ほとんどの国産車で使用されているほか、海外自動車メーカーにも数多く利用されています。街中で数多く走っているクルマはもちろん、もしかするとあなたやご家族、お知り合いがお持ちの自動車にも当社製品が使わているかもしれません!国内外の数多くのクルマに使われる自動車部品を生み出すというダイナミックなやりがい、そして身近な人たちの移動を支えているという喜び、その両方を味わえるのが当社の仕事です。
来たるべき電気自動車の流れにもいち早く対応!
ご存じのとおり、現在自動車業界では電動車シフトが加速しています。当社では、この流れに先んじて各自動車メーカーの電動化に向けた部品の製造を開始。設備の先行投資を実施するなど、来たるべき電気自動車社会でも業界をリードできるような基盤づくりを進めています。また、当社の生産部門には「技術部門」があり、生産性向上の提案を行っているほか、製造自動化の検討なども積極的に実施。「ダイナミックフューチャー(躍動的な未来)」という社名の由来になっている言葉通り、常に未来を見据えてチャレンジを行っています。
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