旬のみずみずしい野菜。太陽の恵みをいっぱいに受けたジューシーな果実。それらは、私たちに健康な生活や潤いを与えてくれます。
私たちが普段、野菜や果物を口にできるのは、生産者から食卓に辿り着くまでの間の多くの人達の協力があってこそです。そんな野菜や果物を見かけたとき、そんな事も考えて見てください。
私たち、姫路大同青果株式会社は、生産者である農家の方々と、消費地の皆様方を結ぶパイプ役を果たし、姫路市およびその周辺地域の食文化に貢献することによって、共に発展していく事を指針としています。これからも、地域の皆様の期待に応えるべく、堅実な経営基盤とより充実したサービスの提供により、新しい青果物流通に挑戦していきます。
説明会への参加は、左のインターン・説明会ボタンもしくは、下部のボタンよりお願いします。
皆様のご参加お待ちしております。
【担当者からのメッセージ】
こんにちは!
姫路大同青果 採用担当です。
【姫路大同青果株式会社】となかなかわかりづらい企業名ですが、当社は60年以上続いている地元に根付いた企業になります。「大同」とは、集団組織という意味合いがあり、「姫路市の青果を取り扱う集団組織」という意味の社名となっております。日々の生活に必要な生鮮青果物を取り扱っており、姫路市民および周辺地域の「食」を支えていると自負しております。
「市場」といえば、「古い」「汚い」「きつい」といった印象をお持ちでしょうが、
2023年3月に姫路市白浜町に移転し、とてもきれいな職場となっております。
また、仕事の仕組みについても、iPadを利用し、リモートでの業務ができる環境を備え、常に新しい取り組みにもチャレンジしています。
地域貢献を第一に、姫路市民の「食」を支える一員として、一緒に働いてみませんか?
事業内容
青果物卸売業
1.青果物の売買及び販売の委託
2.生鮮食料品並びに其の加工品の貿易業務及びこれに付帯する事業
3.不動産の賃貸・管理・保有・運用
4.其の他一般食料品の売買及び加工並びに販売の委託及びこれに関連する一切の事業
市場の歴史
本市場は、西播磨地域を商圏とし、昭和32年10月20日に姫路市が開設者となり全国で15番目の中央卸売市場として出発しました。
開設された当初は取扱量も少なく、施設も小規模なものでしたが、当時の市民の食生活を支えるには十分な市場でした。
その後、高度経済成長などにより人々の食生活の様式は大きく変わり、いわゆる大衆消費時代が訪れることとなりました。このような状況の中で、生鮮食料品の取扱量の増加や駐車場不足問題等に対処するため、立体駐車場を備えた近代的な施設に改築するなど、流通施設の設備拡充を進めてきました。
また、近年における低温流通の要請に応えるため、せり場内に可動式保冷庫の設置を行い、さらに、商品の搬入搬出車両の動線を確保し、場内物流の円滑化を図るため、関連事業者事務所の整備を行うなど、中央卸売市場整備計画に基づき、着実に施設等の整備を進めてきました。
しかしながら、旧市場(手柄地区)で業務を続けてきた中央卸売市場は老朽化が進み、生鮮食料品の流通拠点である卸売市場としては品質・衛生管理などの安全面において、また2024年問題、コールドチェーン対応などに課題を抱えていました。
そこで、全体的な施設の見直しを行い、移転再整備事業を実施し、令和5年3月13日白浜地区に新市場を開場しました。
新市場の特徴としましては、全国で2番目の閉鎖型市場として「品質衛生管理の強化」「物流動線の効率化」「安全性の向上」を図り、全市場のモデルケースとなるべく、また将来にわたって『播磨地域の食の拠点』として今後も地域の生鮮食料品等の安定供給を行う拠点としての役割を担っています。
現在、姫路市の中央卸売市場として、地域の方々との交流などを行いながら、地域の方に愛される中央卸売市場として、営業拡大を目指しています。
市場の役割
市場の使命は、生鮮食料品を適正な価格で安定して皆さんに届くようにすることです。それは、市場の3つの大きな役割によってなされています。第1には野菜・果物・魚などを日本国内はもちろん、アメリカや東南アジアなどの世界各地から集荷することです。第2には、「せり」「相対売」によってそれらの物の価格を決めることです。
第3には、価格の決まった品物が皆さんの食卓へ届くように小売業者の人たちへ分荷することです。
姫路大同青果は、流通の拠点として全国各地の新鮮で安全な青果物を集荷し、姫路市及びその周辺の消費者の方々の食卓に提供しています。
流通業界の動向など、側にいる先輩が一から教えてくれる環境が整っているので、日々勉強しながら成長していける職場です。
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