日本丸天醤油株式会社

「100年の伝統と最新技術の融合」 日本丸天醤油はおいしさと信頼を創造します!

日本丸天醤油は、1795年(寛政7年)に創業、「うすくち醤油」の生産地である兵庫県たつの市を代表する醤油メーカーです。
また、1907年(明治40年)に株式会社に改組、醸造業という伝統を重んじる業界の中でこの改組は極めて早く、常に革新的な挑戦を行い、時代を先取りする精神を代々受け継いでいます。
昭和30年代に入り、醤油づくりにとどまらず、業界他社に先駆け「そうめんつゆ」や「さしみしょうゆ」など、新しい商品づくりに着手したのも私たちでした。
創業200有余年の伝統と歴史に培われた独自の技術は、わたし達の大きな財産です。これからも環境への調和を念頭に、最先端の技術との融合を図りながら、「美味しい」調味料によって、「食文化」への貢献をし、多くのお客様から愛され信頼され続ける食品メーカーとして更なる進化を目指しています。

【採用担当者からのメッセージ】
数ある企業の中から、日本丸天醤油株式会社のページへアクセスいただきありがとうございます。

社名だけであれば、しょうゆ以外に何を作っている会社なんだろう?と感じられる方もいらっしゃると
思います。
しょうゆだけでなく、そうめんつゆ、だしつゆ、ぽん酢など、様々な調味料を製造・販売しています。
業務用やWeb限定など、スーパーの棚に並ばない商品も数多く手がけています。

歴史のある会社ですが、新しい事にも挑戦し続けています。
オンライン限定の醤餅やジェラートも高評価をいただいています。

新しい味を創り出し、世の中に送り出してみませんか?!
播磨出身の皆さんの積極的なエントリーをお待ちしています。

(写真は一例です)
*** マルテン3つのキーワード ***
◇美味
播州龍野の名水と、こだわりの素材だけを使用しています。

◇安心
最先端設備の導入と、厳しい商品管理で安心をお約束
しています。

◇創造
創業200有余年の伝統の中から、常に新しい製品の創造に
努めています。

私たち日本丸天醤油は、寛政7年(1795年)創業の老舗食品メーカーです。
創業時から変わらない品質へのこだわりを持ち続け、商品を市場に送り出しています。
また、新たな商品開発や設備投資にも積極的に注力。
長い伝統と信頼に決してあぐらをかかない、そんな老舗ながらもチャレンジ精神を持った組織創りを続けています。
商品開発に携わる社員も若手が中心!
常に新しい思考と発想を大切に、数多くのプロダクトを世に送り出しているのです。
もしかしたら、みなさんの食への想いや「こうだったら良いのに」が、明日には形になっているかもしれません。

日本丸天醤油とは?

兵庫県龍野地方は、全国一の「うすくち醤油」の主産地です。
当社は、この銘醸地の一角にあり、寛政7年(1795年)にこの地で創業し、明治40年(1907年)8月に株式会社に改組して一世紀、お客様にご支持いただいている「伝統の味」を守りながら、一方では品質・安全性を高めるための新しい技術や発想を積極的に導入し、常に最高級の品質をお客様にお届けし続けています。

このような姿勢を評価頂き、醤油醸造に始まった事業も今では醤油だけでなく、家庭向け調味料から、お客様と一緒に創りあげた業務用の特注品まで幅広いニーズに応え続けています。

これからも「美味しさ」はもちろん「安全」をさらに重視し、創業200有余年の伝統を基に、醤油・つゆ・たれ・ぽん酢等、常に新しい「ものづくり」を目指していきます。

採用方針

私たちが何故新卒採用をするのか。
それは、お客様から求められる仕事や新しく挑戦する仕事が増えているからです。皆さんは私たちにとって、退職者の置き換えでもなければ、毎年のことだからという惰性で採用するわけでもありません。
一緒にやり遂げてくれる人を探しています。実務に追われずにじっくりと私たちの考え方を学びながら経験を積んでいってもらう人も居た方が組織は安定すると考えています。ですから、私たちは新卒採用に人数制限はつけていません。それぐらい大切だと考えています。

私たちが取り組んでいる、増え続ける仕事とは何か。
それは単に既成の醤油を販売するのではなく、よりお客様を知り、オーダーメイドで調味料商品を創りあげていくことです。当社のお取引先は、卸、量販店、外食、食品加工など多種多様ですが、その一社一社の特徴を理解し、商品開発の依頼を頂いたり、当社から新しいものを提案したりすることで、営業活動も商品開発活動も手間暇をかけたビジネスに力を入れています。商品化まで実らない案件もありますし、お客様の理想が技術的に不可能な場合もあります。そして何より大型新規案件となるものは殆どありません。それでもお客様から「売上げが増えたよ」「コストが下がったよ」と言って頂ける喜びは大きく、また信頼関係が深まっていくことが何にも代えがたい財産となります。
「大量に生産するものだけに頼ることなく、よりお客様に寄り添い、そして一般消費者の”選ぶ楽しさ、美味しさ”に資する。」それが少子高齢化を見据えた当社の方針です。しかし、これは簡単な道ではありません。営業部員は取引条件だけではなく、商品設計の基礎知識やパッケージも理解しておかねばなりません。開発部員は食品にまつわる法規、衛生管理、世間での流行なども理解しておかねばなりません。

そして試作試食を繰返すため、お客様の期待を聞き出し、改良点を伝えるコミュニケーション能力も高めておかねばなりません。生産管理部員は、お客様を支えるこの何百という商品の生産工程を理解し、製造現場で働く社員が安全に、効率よく商品を製造する環境を整えて、生産計画を立案・運用しなければなりません。

先輩たちは沢山のことを皆さんに教えますし、学びと経験、そして失敗を繰り返しながら覚えて行ってもらえばよいのですが、たくさんのことを学び、自分を伸ばしていくのだという気持ちが皆さんには何よりも必要です。

商品開発・品質保証職に期待したいこと

お客様の期待を形にする仕事です。

私達は一般消費者のお客様からは「より便利なもの、美味しいもの」などを期待され、卸や小売りのお客様からは「売上げにつながるもの」を期待されます。今の時代の大変なことは「それがどんなものであるか誰も具体的にイメージできていない」ことです。様々な商品が売り場に溢れる中で食品メーカー各社は試行錯誤を繰り返します。
当社も同様の大変さがあります。
特に当社の開発部では家庭用商品については「どんな人に、どの様に必要として欲しいか」を整理して提案し、新商品として採用されれば営業部員がプレゼンテーションで使用する資料まで作成します。一般のお客様にどんな気持ちで商品を手に取って欲しいか、想像する理想と現実のデータ・事実との間を繋げられなければ商品は採用されません。モノを創造する力と共に想像力や情熱と共に客観的に物事を見る冷静さが求められます。

一方、業務用のOEM(製造受託)製品には全く違う活躍が求められます。お客様には理想とする商品がハッキリしており、その味やパッケージ、価格など期待されることにどれだけ再現力高く寄り添えるかがポイントです。
ここで求められるのはコミュニケーション能力です。営業部員と一緒にお客様を訪問し、自分が作成してきた試作品をテストして頂き、フィードバックを引き出して次の試作品に生かしてより完成品に近付けていく、そんなコツコツとした仕事が求められます。

完成・採用されればお客様を支える商品が生まれ、「また次のも頼むよ」そう言って頂けるようになることも多々あります。私達が社会から必要とされていることが肌で感じられる仕事です。

生産管理職に期待したいこと

当社の競争力を作る仕事です。

「食品製造業における生産活動」とは、必要生産量・人材管理・段取り・生産設備・資源投入管理・衛生管理・物流など数多くの要素を踏まえて、「一番合理的な生産」を毎日判断することです。
そして日々変わる状況に適応していくことが競争力の源泉となります。

当社では少量多品種生産を志向しています。従って沢山作ることが正解とは限りません。
生産現場のスタッフの負担や営業部を通して伝えられてくる顧客の要望との折り合い、物流部門の出荷予定や調達部門との入荷日調整など社内で最もコミュニケーションが必要とされ、次々と状況が変わるゆえに最もルーチンワークからほど遠い職場です。

また、当社では今後10年ほどかけて相当の設備投資・システム投資を予定しています。
私達が伝えたことと自ら経験したことを合わせて、一緒によりよい職場のグランドデザインを作ってくれる方を探しています。

営業職に期待したいこと

お客様にとっての日本丸天醤油とはあなたです。

私達は今、少量多品種生産でお客様それぞれの事情に合った製品をたくさん作りだしています。ある外食店さんにとってそれは欠かせないものになっていたり、あるメーカーさんにとってはファンが付いた大切な製品になっていたりします。

そんなお客様にとっての「日本丸天醤油」は社長でもなければ製品でもなく、商談に来てくれるみなさんです。在庫が少なくなれば早めに連絡をくれる、法規制が変われば教えてくれる、新製品の提案やアドバイスをくれる、困った時には相談にのってくれる、そんな営業職の中にお客様は日本丸天醤油を見ます。

当社の営業職はルート営業ではありません。お客様を理解し、製造技術を勉強する必要はありますが、お客様に「こんなものを作ってみませんか?」という製品企画提案が出来ます。お客様の期待や要望を聞き、開発部や製造部と連携して「自分が担当しているからこそできる物」を作っていきます。

厳しいノルマではなく目標があり、その達成のためにグループで話し合います。お客様との製品づくりが不慣れでも、最初はそのグループでアドバイスを貰いながら進めます。慣れてきたら是非後輩にアドバイスをしてあげてください。

食品製造業の醍醐味を味わいたい。そんな方を探しています。

事業内容
醤油・つゆ・たれ類
 ・淡口(うすくち)醤油 濃口醤油
 ・かつお醤油 さしみ醤油
 ・そうめんつゆ うどんつゆ そばつゆ てんぷらつゆ
 ・なべつゆ
 ・ぽん酢
 ・焼肉、焼き鳥、蒲焼のたれ
 ・各種液体調味料

粉末調味料、加工食品
 ・粉末うどんつゆ
 ・粉末調味料
 ・醤餅(ひしおもち)

ジェラート
 ・yasashiku-gelato

等の製造及び販売
本社所在地
  • 〒671-1680
  • 兵庫県たつの市揖保川町半田672番地
  • TEL : 0791-72-3535
  • FAX : 0791-72-3536
事業所
  • 本社:兵庫県たつの市揖保川町半田672番地
  • 営業本部:大阪市中央区南久宝寺町3丁目2-7
設立
  • 明治40年(1907年)8月18日
代表者
  • 代表取締役社長 延賀 海輝
資本金
  • 9,800万円
売上高
  • 29億8千万円
従業員数
  • 94名(2024年1月16日現在)
平均年齢
  • 38.7歳(2024年1月16日現在)
平均勤続年数
  • 12.1年(2024年1月16日現在)
関連会社
  • 板前手造食品㈱
  • マルテンフーズ㈱
沿革
寛政 7年(1795年)  兵庫県龍野にて醤油醸造業を創業
明治40年(1907年)  資本金50万円にて株式会社設立
昭和31年(1956年)  大阪出張所開設
昭和52年(1977年)  レトルト殺菌装置完成
昭和53年(1978年)  焼肉・蒲焼等(たれ類)の製造開始
            板前手造食品株式会社設立
昭和56年(1981年)  ストレートつゆ製造開始
平成元年(1989年)  本社工場配送センター完成
平成 4年(1992年)  つゆ類無菌充填工場完成
平成16年(2004年)  醤油工場竣工
平成18年(2006年)  研究開発・製造管理棟竣工
平成24年(2012年)  本社事務棟竣工
            太陽光発電設備導入
平成25年(2013年)  LNGボイラ導入
令和2年(2020年)   新分野 ジェラート発売「yasashiku-gelato」

環境への取り組み

当社は、醤油を主体とした調味料メーカーです。
人が生きていく上で欠かせない「食」の未来を考えた時に、環境保全が経営の重要課題であると認識し、全社一丸となって自主的・積極的に取組んでいます。

今後もより一層積極的な活動を継続し、環境問題に取組みます。

平成24~25年(2012~2013年)には、二酸化炭素排出量削減活動の一環として、太陽光発電設備の導入、LNG(液化天然ガス)ボイラへの転化を行いました。

マルテンのこだわり

当社では、営業職と商品開発職が相互に、お互いの現場に赴くというスタイルの育成を行っています。
商品開発職のスタッフが営業と同行し、お客様の生の声を聴き、また営業職のスタッフが開発・製造の現場に入りながら、新たな商品や味を提言するシーンが日常です。
社員同士のコミュニケーションは実に活発!
「“人からのまた聞き”では決してよい開発・提案はできない」 お客様をはじめ、「人と直に接してこそ」美味しさを創りあげることができる。これこそが当社の何よりのこだわりです。
原料や設備にこだわるのは当たり前。
それ以上に、携わる“人”にこだわり、美味しさをお客様のもとにお届けしています。

自然にやさしく、カラダにやさしく。ジェラートの製造販売も行っています。

淡口(うすくち)醤油の生産工程で使用する「甘酒」の甘みを活かした「自然にもカラダにもやさしいジェラート」の製造販売も行っています。
また、傷や形の不揃いで市場に卸せなくなった果物を適正価格で買い取り、ジェラートに加工しています。
フードロスの削減にも貢献する、地球にも農家さんにもやさしい「やさしい くだもの プロジェクト」を実施しています。


詳しくは、次のURLよりご覧ください。
https://www.yasashiku-gelato.jp/

水と緑と文化豊かな たつの市の自然環境に調和した日本丸天醤油株式会社。
兵庫県を代表する清流、揖保川のほとりでのびのびと働くことが出来ます。

2012年秋に竣工した本社事務棟です。
本社機能として、事務職(経理・人事・総務)の職場になります。

3階には、本格的なキッチンスペースを設けており、商品開発職が実際に調理をして、試食します。
また、社内へのプレゼン、お客様へのプレゼンを行うのに利用しています。

【問い合わせ先】
◇担当者
 総務部 山谷
(TEL) 0791-72-3535
(FAX) 0791-72-3536
(E-Mail)saiyou@marten-fi.co.jp

【交通機関】
最寄り駅 JR山陽本線 竜野駅

山陽自動車道 竜野ICより、車で5分
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